羽毛布団、最後にお手入れしたのはいつですか?
羽毛布団のお手入れのご相談を受けていると、いつも思うことがあります。それは、手入れをしていない方が本当に多いということです。2〜3年何もしていない、はかわいい方で、10年以上そのまま、買ってから一度も、という方もいらっしゃいます。
干すだけでは、汚れは落ちない
羽毛布団は毎日使ううえに、肌着のように体に触れることも多い寝具です。一年中同じ布団を使っている方も少なくありません。上着に例えるとわかりやすいのですが、クリーニングに出さずに干しているだけでは、えりもとや袖口は汚れますよね。布団も同じで、体が触れる部分には汗や皮脂の汚れがたまっていきます。
汚れが落ちると、中の羽毛も傷みにくくなります。清潔なのはもちろん、いいものを長く使うためにも、2〜3年に一度、できれば1年に一度のお手入れをおすすめします。
状態に合わせて、3つのお手入れ
- 丸洗い:まだまだ使える布団は、専用の工場で丸ごと水洗いします
- 羽毛の補充:えりもとや足もとが少しへたってきた布団は、羽毛を足してから丸洗いします
- リフォーム:ぺたんこになった、生地が破れて羽毛が出てくる布団は、使える羽毛を残して仕立て直します
どれが合うかは、中の羽毛を見てからご提案します。羽毛ふとん優良診断士が状態を確認し、ご予算や使い方をうかがって決めます。リフォームより買い替えのほうが合う場合は、正直にお伝えします。
暑い時期にお預かりすれば、寒くなる前にはお戻しできます。乙女屋で買ったものでなくても、中身の状態しだいでお手入れできますので、あきらめずにご相談ください。
眠りのこと、どんな小さなことでも、気軽に相談してください。
