快眠館　乙女屋

【明日から！】おふとんキレイきれいまつり開催！！５/１９〜２１

おふとんって洗えるの？

毎日毎日使っている寝具、お手入れはどうしていますか？

人は一晩寝るとコップ一杯分の汗をかくと言われます。体から出るそんな汗吸湿・発散し、快適に眠り続けられるようにしているのが寝具の役割のひとつです。

さて、そんなおふとん、どれくらいのペースで洗っているでしょうか？

あんまり普段は気にしないことでもあるでしょうから、あっという間に一年二年経っていることも。

誰だってキレイで清潔なふとんやマットレスで寝ていたいもの。

とはいえ寝具はサイズも大きいですし、家で洗えるのかどうかもよくわからなかったりします。

種類も沢山あります。

一番汚れやすい掛けふとんの素材だけでも、羽毛ふとん、羊毛ふとん、綿ふとん、ポリエステル、etc。

敷ふとんも、ウレタンのマットレスや綿・羊毛、化学繊維、他にもいろいろな素材が混じっていたり。

長年のご使用で表示ラベルがとれてしまったり、見えなくなってしまっている、なんてこともあったりします。

結論から言えば、

おふとんは洗ったほうが良いです！！…ただ、洗い方を間違えると大変なことに！！

そうなんです。

寝具は貴方のカラダから出る皮脂や汗を每日吸湿・発散してくれていますが、

どんなにシーツやカバーで直接触れなくても每日使っている中でどうしても汚れていってしまいます。

カバーやシーツはこまめに変えている、洗っているという人は多いと思いますが、

本体も一年に一回は洗ったほうが清潔に過ごせますし、気持ちが良いと思います。

寝具の汚れはほとんどが水溶性の汗や皮脂汚れです。

なので、水洗いすることできれいになりますし、

汚れをそのままにしていると側生地の痛みも早くなり、破けてしまったり、もろくなってしまい、

洗濯ができなくなるなど寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。

寝具にはそれぞれ特性があり、それにあわせた洗い方があるんです。それを間違えてご家庭や、コインランドリーで洗ってしまうと大変なことになってしまうこともあります。

羽毛ふとんであれば、キルティング、縫製、生地、羽毛の中身などを判断することはもちろん、生地の痛み具合や破け、ほつれをチェックするなどいろいろ見るべきところがあります。長く使いたい寝具をお手入れで逆に駄目にしてしまうのはもったいない話ですよね。